ナンバーナインはブランド名
ナンバーナイン(NUMBER (N)INE)は日本のファッションデザイナー・宮下貴裕が1996年に発表したブランド。
東京コレクション(2000年秋冬〜)、パリコレクション(2004年秋冬〜)に参加。
伊勢丹新宿店メンズ館、ニューヨークに直営店をもち、全国各地のセレクトショップで取り扱っている。
服飾学校へ行かないで、セレクトショップで働きながら バイイングを続けていました。
服作りは独学で学び、そして、96年、ネペンテスから独立し 「KOOKS」を設立。同時に、「東京に合うもの」をテーマとして「NUMBER (N)INE」 がスタートしました。
また、97年に表参道に初ショップを構えましたが、その後何度か移転 を繰り返して、現在本店は恵比寿に置いています。
人気のアイテムは即完売。
そして、ナンバーナインのアイテムがヤフーオークションなどでも、かなり価格が高騰する超人気ぶりです。
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ナンバーナインの魅力はドクロ
コレクションは、2000-2001A/W東京コレクションから初参加します。
ちなみに、「NUMBER (N)INE」のというブランド名ナンバーナインの由来は「ビートルズの曲名レボリュ ーション9」からきています。
初コレクションでは当初ロック調がとても強く 、ナンバーナイン・ドクロ・リングなどのアイテムが多く、支持する若者からはロックブランドとしての認識がとても強かったのですが、2年目の秋冬コレクションのスタンダードからは既存にある柄やトラディナルなスタイルを独自に進化させていきます。
その後に続く宮下さんならではの世界観を確立しました。
そして、その後順調にコレクションを発表しています。
多くの若者があこがれるブランドがナンバーナインなのです。
ナンバーナインならではといいますか、象徴的なものがやはりドクロをモチーフにしたTシャツ、リング、アクセサリーなどです。
なんと言ってもドクロの魅力
ドクロの目のところにサファイヤが入っているナンバーナイン・ドクロ・リングなどがありますが、独特の雰囲気と高級感があり、他のファッションブランドにはない、特徴を持っています。
やはりデザイナーのこだわりが感じられるからこそ、売り切れてしまいます。
他のショップのドクロ・リングと比べると、やはり洗練度が違います。
Tシャツをはじめ、リング、アクセサリー、その他ファッションのクオリティーはとても高いブランドであることは間違いないです。
キムタクがドクロマークの入ったTシャツを着て、話題になった事もあり記憶に残しているファンを多いはず。